一般皮膚科・美容皮膚科。大阪市西区境川の「さくらこまち皮フ科クリニック」

帯状疱疹ワクチン|50歳をすぎたら気を付けたい・予防するワクチンがあります

帯状疱疹ワクチン|50歳をすぎたら気を付けたい・予防するワクチンがあります

1回 8,800円(税込)

50歳をすぎたら帯状疱疹の 予防接種ができます。 右手をあげる医者のイラスト

過去に水痘や帯状疱疹などにかかったことがある方は、治った後もウィルスが体の中に潜んでおり、加齢やストレスなどで免疫が低下すると、帯状疱疹が発症する可能性がでてきます。
日本の成人では、およそ9割が、体内にウイルスを持っていると考えられております。

帯状疱疹ワクチンを接種する年齢は?

接種対象者:50歳以上の方 接種対象者:50歳以上の方

さくらこまち皮フ科クリニックでは
乾燥弱毒生水痘ワクチン「ビケン 」を使用します。

他のワクチン製剤との接種間隔

  • 他の生ワクチンの接種を受けた方は、通常、27日以上間隔を置いて本剤を接種します。
  • 不活化ワクチンの接種を受けた方は、通常、6日以上間隔を置いて本剤を接種します。

帯状疱疹になって困ることは?

帯状疱疹の発生率は、50歳代から高くなります。
50歳以上に対する帯状疱疹予防として、過去に水痘にかかったことがある人、帯状疱疹にかかったことがある人に水痘ワクチンを接種すると抗体が増えることがわかってきました。

帯状疱疹の皮膚症状が治った後も、何ヵ月、時には何年も痛みが残ってしまう「帯状疱疹後神経痛」になる可能性があります。帯状疱疹になった後に神経の痛みが残る重い後遺症で、なかなか治りにくいことが知られています。50歳以上で、水痘ワクチンを接種することで帯状疱疹後神経痛の予防も期待されています。

次の方は、この帯状疱疹ワクチン接種を受けられません

  • 明らかに発熱されている方(37.5度以上)
  • 明らかに免疫機能に異常のある疾患を有する方
  • 副腎皮質ステロイド剤や免疫抑制剤などの治療を受けており、明らかに免疫抑制状態の方
  • 重い急性疾患にかかっていることが明らかな方
  • このワクチンの成分によってアナキラフィシーを起こしたことがある方
    (薬やワクチンによってアレルギーを起こしたことがある方は医師にご相談ください)
  • 妊娠していることが明らかな方
    ワクチン接種1ヶ月前から接種2ヶ月後まで、確実に避妊が必要です。
  • 先天性及び後天性免疫不全状態の方
    例えば、急性及び慢性白血病、リンパ腫、骨髄やリンパ系に影響を与えるその他疾患、HIV感染または AIDSによる免疫抑制状態、細胞性免疫不全などによる。
  • その他、医師に予防接種を受けない方がよいといわれた方

帯状疱疹ワクチン接種はご予約制となります。
お電話にてお問い合わせください。

ご予約・お問い合わせ ※休診日:土曜午後・日曜・祝日

※別途、初診料/再診料をいただきます。
※特別診療では、 この治療メニューは対象外となります。
※帯状疱疹ワクチン接種はご予約制となります。 お電話にて、お問い合わせください。

診療カレンダー

診療時間:午前診 10:00〜12:30 / 午後診 15:00〜18:30
休診日:水・土曜日の午後診、日祝日

田中志保先生による特別診療は隔月となります。(診療日が変更になる場合がございますので、ご確認ください。)

※担当医は都合により変更となる場合がございますので、予めお問い合わせくださいませ。

※水・土曜日の午後は、休診とさせていただきます。